茶道を通じて日本の伝統文化の素晴らしさやお抹茶の美味しさをお伝えします。

MAILinfo@chazen-co.jp

TEL.03-6264-0690(法人専用)
(営業時間 9:30~18:30)

浅草土産はこれで間違いなし! おすすめのお菓子から雑貨までご紹介

 

 

浅草は、世界中から観光客が集まる人気観光スポットです。有名な雷門や浅草寺本堂などは、いつも大勢の人でにぎわっています。この記事では、浅草に来たら購入したいおすすめの浅草土産を厳選し、その魅力をまとめました。定番のお菓子から自分で作るお土産まで、幅広い浅草土産をご紹介します。

 

絶対失敗なし!浅草土産定番の和菓子

 

浅草には、古くから地元の人々や観光客に親しまれている和菓子屋さんが多くあります。ここでは、お土産にぴったりの、浅草を代表する定番和菓子をご紹介します。

御菓子司 亀十/どら焼き

 

 

「亀十」は雷門のすぐ近くに店を構える和菓子屋です。「きんつば」や「最中」など、庶民的で親しみやすい和菓子を販売しています。その中でも特に人気なのが「どら焼き」です。数多くのメディアで取り上げられ、お昼過ぎには完売してしまうこともあるほどの看板商品で、浅草屈指の定番土産といえるでしょう。

亀十のどら焼きは、ふんわりとした柔らかい生地が特徴です。一般的なパサつきやすいどら焼きとは違い、ケーキのようなやさしい食感が楽しめます。なかなか手に入らないレアな商品なので、家族や友達、職場などどんな人にも喜んでもらえるでしょう。

・お土産の名称:どら焼き(白あん/黒あん)
・お値段:各360
・お店の名称:御菓子司 亀十
・住所:東京都台東区雷門2-18-11
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩1
・定休日:不定休
・営業時間:10:0019:00
・連絡先:TEL03-3841-2210
・ホームページ:https://asakusa-noren.jp/archives/63

常盤堂雷おこし本舗/雷おこし

 

「常盤堂雷おこし本舗」は、創業250年以上を誇る老舗和菓子店。その名の通り、人気商品は柔らかな口当たりの「雷おこし」です。古くから浅草の定番土産、縁起物として幅広い年齢層の人々に親しまれてきました。中でもお土産におすすめなのが「江戸おこし」です。黒糖や抹茶、キャラメルアーモンド、ミルクティーなど、さまざまな風味があり、おしゃれな巾着に入っています。全10種類とバリエーション豊富で、パッケージデザインもそれぞれ異なるので、何種類か購入して家族や友達とシェアするのもよいでしょう。

・お土産の名称:江戸いろは(全10種類)
・お値段:各432
・お店の名称:常盤堂雷おこし本舗 雷門本店
・住所:東京都台東区浅草1-3-2
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩1
・定休日:年中無休
・営業時間:9:0020:30
・連絡先:TEL03-3841-5656
・ホームページ:https://tokiwado.tokyo/

徳太樓/きんつば

 

「きんつば」の有名店として知られる「徳太樓(とくたろう)」は、1903年に創業した歴史ある和菓子店です。「きんつば」のほかには「栗蒸し羊羹」「豆大福」などがあり、夏場には「水羊羹」「葛ざくら」などの限定商品が味わえます。

人気のきんつばは、北海道産のあずきを丁寧に炊き上げた自家製餡を使用。甘すぎない上品な口当たりが特徴です。職場や取引先への差し入れなど、フォーマルな場の手土産にもおすすめです。

・お土産の名称:きんつば
・お値段:140
・お店の名称:徳太樓
・住所:東京都台東区浅草3-36-2
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩15
・定休日:日曜、祝日(行事により営業。~17:00
・営業時間:平日10:0018:00 土曜10:0017:00
・連絡先:TELFAX03-3874-4073
・ホームページ:https://tokutarou.net/

和菓子以外でおすすめの浅草土産の食べ物

 

和菓子のほかにも浅草ならではの食べ物はたくさんあります。ここでは、和菓子以外でおすすめしたい浅草土産の食べ物をまとめました。

浅草シルクプリン/浅草シルクプリン

 

「浅草シルクプリン」は、浅草の新たな土産として近年人気を集めているプリン専門店です。オーソドックスな「浅草シルクプリン」をはじめ、「チーズプリン」「生キャラメルプリン」「黒ごまプリン」など、さまざまな味のプリンを販売しています。

人気の「浅草シルクプリン」は、シルクのような滑らかな口当たりとほろ苦いカラメルのバランスが絶妙で、初めて浅草シルクプリンを食べる方やどのプリンにしようか迷う方におすすめです。かわいい人力車のイラスト入り瓶で、浅草土産にぴったりです。バラエティセットを購入して女子会やホームパーティーなどの差し入れにもよいでしょう。


・お土産の名称:浅草シルクプリン
・お値段:各450
・お店の名称:浅草シルクプリン
・住所:東京都台東区浅草1-4-11
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩2
・定休日:不定休
・営業時間:10:0021:00
・連絡先:TEL03-5828-1677
・ホームページ:https://silkpurin.com/

やげん堀七味唐辛子本舗/七味三種詰合せ

 

「やげん堀七味唐辛子本舗」は1625年に創業された、唐辛子などを製造・販売する老舗商店です。徳川三代将軍家光の時代には、人気商品の七色唐辛子が徳川の献上品となり、大いに喜ばれたといわれています。現在では、唐辛子類のほかに、ふりかけやお茶漬けなどの販売も行っています。

げん堀七味唐辛子本舗のおすすめ土産は、大辛・中辛・小辛の七味唐辛子がセットになった「七味三種詰合せ」。3種類の辛さが楽しめ、ひょうたん型の「けやき製ひさご容器」も付いた、贈り物にぴったりな商品です。

・お土産の名称:七味三種詰合せ
・お値段:3,300
・お店の名称:やげん堀七味唐辛子本舗 新仲見世本店
・住所:東京都台東区浅草1-28-3
・アクセス:つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩3
・定休日:なし
・営業時間:10:0018:00
・連絡先:TEL03-3626-7716  
・ホームページ:https://yagenbori.jp/

海老屋總本舗/佃煮

 

1869年創業の「海老屋總本舗」では、代々受け継がれてきた伝統の佃煮が楽しめます。店名の「海老屋」は、創業当時の主力商品「海老の鬼がら焼き」が由来で、商売も海老のようにピンピンと跳ね上がるようにという願いが込められているそうです。

海老屋總本舗では、昆布をはじめ、たらこやあさりなど、さまざまな種類の佃煮が売られています。こちらのおすすめ土産は「若煮佃煮詰合せ 3種入り」。お値段も手頃で、佃煮だから日持ちもしてすぐに渡せない方へのお土産に最適です。

・お土産の名称:海老屋總本舗 若煮佃煮詰合せ 3種入り
・お値段:1,080
・お店の名称:海老屋總本舗 本店
・住所:東京都墨田区吾妻橋1-15-5
・アクセス:都営地下鉄「本所吾妻橋駅」徒歩5
・定休日:11
・営業時間:9:0017:30
・連絡先:TEL03-3625-0003 FAX03-3625-7619
・ホームページ:https://www.ebiyasouhonpo.jp/ 

 

どうせなら形に残るものを!浅草土産におすすめの雑貨・小物

 

自分用や大切な方への贈り物として、形に残るお土産が欲しいと思う方も多いでしょう。浅草には、和柄の小物や和風のアクセサリーなど、おしゃれでかわいいお土産が豊富にそろっています。ここでは、浅草土産におすすめの雑貨・小物を厳選してご紹介します。

抹茶カフェ 茶禅/水引アクセサリー

 

 

「抹茶カフェ 茶禅」は、好みの器と作りたい和菓子を選び、本格的な抹茶と和菓子づくりが楽しめるおしゃれな和カフェです。茶道師範であるオーナーが、「茶道を中心に日本の伝統文化のすばらしさを伝えたい」という思いからオープンしました。こちらでは、和菓子づくりだけでなく、水引を使用したアクセサリーづくりもでき、ほかとは違う、体験型のユニークなお土産が得られると人気を集めています。

水引アクセサリーづくりは、毎週土日 祝日の14:30~ 予約不要で楽しめます。水引は約20種類の糸の中から、自分だけの組み合わせを選ぶことができます。結び方によって意味合いが異なるので、込めたい思いに添った結び方を選びましょう。茶禅の水引アクセサリー作りでは、縁結びの意味がある「幸せ あわじ結び」と、厄災よけの意味がある「厄除け 梅結び」の2タイプの結び方から選択することができます。日本伝統の水引を使ってストラップやヘアゴムなどをつくれば、世界に1つだけのすてきな浅草土産が手に入ります。

・お土産の名称:水引アクセサリー
・お値段:抹茶&和菓子づくり1,500円(税込)、水引アクセサリーづくり【ストラップ】1,000円(税込)
・お店の名称:抹茶カフェ 茶禅
・住所:東京都台東区浅草1-4-7 勉強堂ビル5F
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩3
・営業日:毎週土日 祝日
・営業時間:11:0016:00(体験メニューによって異なる)
・連絡先:TEL03-6264-0690 メール/info@chazen-co.jp
・ホームページ:https://www.chazen-co.jp/ 

染の安坊/手ぬぐい

 

 

1907年から続く老舗の染物屋「染の安坊」では、職人が丁寧に染め上げた、手ぬぐいを購入できます。昔ながらの和柄からポップなイラスト入りのものまで、バリエーション豊かな手ぬぐいが店頭に並んでいます。季節ごとに新作を発売しているので、気になる方はこまめにホームページや店頭をチェックしてみてください。

手ぬぐいは、日本らしいデザインなら外国の方へのプレゼントに、おめでたい柄であれば引き出物にも最適です。ハンカチ代わりにも使えるため、季節に合わせて柄を選ぶのもいいでしょう。なお、「染の安坊」の手ぬぐいは柄や大きさなどによって金額が異なります。

・お土産の名称:手ぬぐい
・お値段:ーーー円
・お店の名称:染の安坊 浅草本店
・住所:東京都台東区浅草1-21-12
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩3
・定休日:年中無休
・営業時間:10:3019:00
・連絡先:TEL03-5806-4446 FAX03-5806-4447 メール/some@anbo.jp
・ホームページ:https://www.anbo.jp/ 

荒井文扇堂/江戸一文字うちわ

 

「荒井文扇堂」は芸能人や歌舞伎役者が御用達の扇子屋です。120年以上の歴史があり、手作業で作られた味のある扇子やうちわが人気です。店頭に並んでいる商品だけでなく、オーダーメードでオリジナルの扇子もお願いできます。

こちらでお土産におすすめなのは、「江戸一文字うちわ」です。江戸一文字うちわは、通常の丸いうちわと違い、角ばった台形型が特徴です。和装と相性がよいので、着物や浴衣で浅草観光をする際に、記念撮影のアイテムとして購入するのもいいでしょう。

・お土産の名称:江戸一文字うちわ
・お値段:520円~
・お店の名称:荒井文扇堂
・住所:東京都台東区浅草1-30-1
・アクセス:東京メトロ「浅草駅」徒歩4
・定休日:毎月20日すぎの月曜日
・営業時間:10:3018:00
・連絡先:TEL03-3844-9711 FAX03-3841-0088 メール/bunsendo@tctv.ne.jp
・ホームページ:http://www.asakusa-nakamise.jp/shop-3/bunsendo/

紹介した店舗情報や商品情報、営業時間などは変更する可能性があります。また、金額はすべて税込み表示です。

 

浅草には、お土産に最適な歴史ある和菓子や食べ物、雑貨・小物がたくさんあります。そのため、「旅行後のあいさつなら定番の和菓子を」「かわいいものが好きなあの人には雑貨の浅草土産を」など、お土産を渡す人とシチュエーションを考えて商品を選びましょう。特に「旅行の思い出が残るお土産」をお探しの方は、一緒に旅行を楽しんだ方とおそろいのものを作ったり、大切な方への贈り物を作ったりなど、一生の思い出でとなる経験ができる、体験型のお土産がおすすめです。

 

ページトップ